マイケルの娘パリス・ジャクソン自殺未遂の理由を母デビー・ロウが明かす [海外]
パリス・ジャクソン自殺未遂の理由が明らかに!マイケル・ジャクソンの15歳の娘パリス・ジャクソンが、6月5日水曜日の明け方に自殺未遂で病院に搬送されました。
パリスは水曜日の明け方1時27分、アメリカの薬局で市販されているモートリンという鎮静剤を20錠服用し、キッチンナイフで手首をカットし、自殺を図りました。
パリス・ジャクソンの母親デビー・ロウは、アメリカETテレビに、娘が自殺を図ったことと、最近いろいろな事があったことを明かしました。
弁護士によると、マイケル・ジャクソンの死は、パリスにとてつもなく辛いことであったことを語りました。弁護士は続けて、パリスがの身体は大丈夫だが、心はかなり傷つき苦しんでいることも明かしました。
パリスは、最近のツイッターでも、辛い思いをつぶやいていました。
パリスの一番最近のツイート:
yesterday, all my troubles seemed so far away now it looks as though they're here to stay.
(昨日、遠くにあるように見えたすべてのトラブルが、今ここにあって居座ろうとしている)
I wonder why tears are salty?
(なぜ涙はしょっぱいのだろう?)
デビー・ロウがETテレビ(Entertainment Tonight)に、パリスの自殺の原因を語りました。
パリスは水曜日の夜、翌日木曜日にギブソンシアターで行われる、ロックバンド「マリリン・マンソン」のコンサートに行くことを許可されなかったことに、感情的になっていたそうです。
コンサートに行けないことに腹をたてたパリスは、叫び声をあげながら自分の部屋に走り去り、思いっきりドアを閉めて入っていったのだそうです。
かなりハードなロックバンド、マリリン・マンソン
きっと大人になって考えれば、そこまで思い詰めなくてもよい理由。
いろいろなことが積み重なり、心揺らぐ思春期は、ささいなことでも悲しい事に、自殺未遂のきっかけになりえてしまうのですね。
4年前に悲劇を味わってから、いろいろ悩みを抱える思春期に、感情のコントロールができなくなって、一瞬の衝動にかられてしてしまった行為なのでしょうね。
自殺未遂を図った5日前には、ファイスブックに自分の素顔からメイクアップをする姿を撮影し、アップしていたことから、計画的な自殺未遂でなかったことは確かなようです。
15歳というセンシティブな年頃、数年前に一番身近な人を失った心の傷も癒えていない中、衝動的に起きてしまった悲しいニュースでしたが、パリスが命を落とさずすんだ事、病院での回復も良いことは、不幸中の幸いでした。
4年前のマイケル・ジャクソンの告別式で、「産まれてから今まで、ずっと私のパパは私にとって誰も想像が出来ないほど最高なパパでした。」とテレビカメラを前に、泣きながら語っていた小さな少女パリスの姿を今でも鮮明に覚えています。
本当に心打たれる映像でした。
悲しみを乗り越えて、元気を取り戻してくれることを願いたいです。
2013-06-06 15:53
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